READER'S NOTE

ポモドーロが続かない・
25分で集中できない人へ

「25分やって5分休む」を試したけど、続かない。長すぎて途中で気が散る。逆に乗ってきたところで鳴って萎える——ポモドーロが合わなかった人向けのページです。

ポモドーロ・テクニックの「25分」という数字に、科学的な根拠はありません。考案者のフランチェスコ・シリロが学生時代に持っていたキッチンタイマー(トマト型=ポモドーロ)が、たまたまその長さだっただけです。だから25分がしっくりこないのは、あなたの集中力の問題ではなく、単位が合っていないだけのことが多い。

なぜ25分で続かないのか

どれも「25分という固定長」が原因です。区切りの長さは、作業内容と自分のリズムで変えていい。

15分集中+3分超回復という単位

25分が長すぎる人には、15分集中 → 3分だけ回復のサイクルが機能しやすい。ポイントは3分の使い方です。

「休憩」ではなく「超回復」にする

3分で「次の入り口」を用意しておくと、立ち上がりの遅さが消えます。15分は短いので「まあやるか」と始めやすく、始めてしまえば延長も自由。タイマーが鳴っても集中が続いていたら、無視して続けてOKです。ルールは道具であって、監獄ではありません。

合う長さは人それぞれです。10分/20分/45分など、1週間ずつ試して「いちばん苦しくなかった長さ」を採用してください。大事なのは、数字を疑っていいと知ることです。

それでも集中できない日のために

睡眠不足の日は、どんなテクニックも効きません。集中法を探す前に、前日の睡眠時間を記録してみてください。多くの「集中できない」は、手法ではなく体調の問題です。また、机が散らかっている・通知が来る・タスクが大きすぎる、のどれかも高確率で犯人です。

この方法をまとめた本
瑞慶覧式 クォーター・テクニック ──15分集中と3分超回復の黄金律

ポモドーロの「25分」に縛られず、15分という短い単位と、3分の「超回復」を組み合わせた集中法の解説書。立ち上がりが遅い人、途中で切られるのが嫌な人、これまで集中法がどれも続かなかった人向けに書いています。

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